2019.04.21

ジャングルの丁寧な開拓者

いよいよ観葉植物の大規模な剪定の時期を迎えました!

本日はドラセナのプレオメレ・リフレクサとジャマイカの剪定です。得意先で植木そのものが大きくなりすぎたもの、葉の色が悪くなってしまったもの、葉が弱ってしまったものがある木は新しく再生させます。

切り落とした枝も元気そうなものは挿し木にして利用します。

 

剪定が必要な植木は昨年の秋からこの時期まで温室の一画にまとめて保管されています。ここで無事に冬を越した剪定待ちの植木は大量にあります。まるでジャングルを開拓するような気持ちで切り進みます。もちろん、一本一本仕上がりを想定しながら丁寧に。このジャングルはなかなか広大でやりがいがあります。この森の強敵は毒虫でも獣でもなく剪定バサミの使い過ぎによる腱鞘炎かもしれないので、気をつけて切り進みたいと思います。

(埼玉日高農園、サトウ)